事業内容

「公認会計士としての知識&経験」「学習の科学&実践」「コーチングスキル&マインド」これら3つのコアコンピタンス(強み)を組み合わせることで、皆さまの思いの実現を支援します。

以下でご紹介するのは、ご提供内容の一例です。皆さまのご要望を伺った上で、テーラーメイドのサービスをご提案させていただきます。

皆さまの思いやビジョンを、ぜひ、お聞かせください。

例1

企業内アカウンティング・ワークショップ

企業の中核を担うことを期待されている管理職・リーダーの方々向けに、アカウンティング(会計)の基礎を身に付けるためのワークショップを実施しています。

「経理や財務の業務経験はないが、『アカウンティングはビジネスパーソンの必須科目』と聞くので勉強してみたが、なかなか続かない…」と嘆く方は多いのではないでしょうか。

アカウンティングは外国語の文法と似て、独学が続きにくいと感じる方が多いようです。それは、専門用語が耳慣れない独特の言い回しであったり、どの数字や用語が自分の仕事に関係するのかが見えづらかったりすることなどが関係しているのではないでしょうか。

弊社のワークショップは、クライアント企業の最新の財務諸表(外部公表数値)をメインテキストとして使用します。そうすることで、参加者一人ひとりが習得したい知識やスキルの最終ゴールを常に意識し学習に集中することができます。また、他の参加者とディスカッションを重ねることで、お互いから学び合ったり、モチベーションを刺激し合ったりすることができ、アカウンティングへの関心を維持し続けることができます。

ただし、半日や1日のワークショップで学べることは有限です。翌日からの自習と実践の繰り返しが、深化と定着の肝となります。弊社のワークショップでは、講師からの声掛けやディスカッションの仕掛けの工夫とともに、最新の自習用教材を紹介することなどを通し、自習の加速度を上げることを重視しています。

こんな方々に

  • 「将来の経営人材として、数字を通して社内外にメッセージを送れるようになりたい」
  • 「海外拠点への赴任前に、経営者として最低限必要な財務会計知識を身に付けたい」

ワークショップの流れ

  1. 財務3表の理解
  2. 代表的な財務指標の理解
  3. 自社の数年間の財務諸表の分析(グループワーク)
  4. 自社の将来の展望の描出(グループワーク)
  5. 参加者→参加者プレゼンテーション&講師フィードバック
クライアントの声

機械メーカー・課長 (40代)
財務資料は単なる会社経営の状況把握のみではなく、現場でのコミュニケーションおよびマネジメントの視点でも重要であることが興味深かった。


化学メーカー・海外拠点長 (40代)
関係子会社の業績改善のポイントを精査する時に活用できるのではと考えている。これまで、人任せにしていた部分であるが、今後は積極的に取り組み、更に理解を深めたい。


機械メーカー・係長 (30代)
まだまだ実践できるレベルにないので、経営数字に強くなるという向上心を強く持つきっかけとなった。


例2

経営者向けアカウンティング・チュートリアル

主に中小規模会社の経営者を対象に、アカウンティング(会計)の基礎を身に付けるための伴走型チュートリアル(個別指導)を実施しています。

会社を立ち上げたり、承継されている皆さまは、事業の成功に欠かせない圧倒的な強みをお持ちです。一方で、アカウンティングや会社の数字という、直接的には価値を生み出さないように見えるものに対しては、苦手意識や手間を感じている方が多いのではないでしょうか。税理士や会計士などの専門家に一任している方も多いかもしれません。

弊社は、これをとてももったいないことだととらえています。アカウンティングはビジネスの強力なコミュニケーションツールです。たとえば、筋の通ったストーリーに裏付けされた数字を毎年の事業計画に盛り込むことで、社内の関心と理解はぐっと上がり、実行性が高まります。また、専門家が計算した数字の意味や背景を理解しているかどうかで、翌期以降の財務成績は変わってきます。

一緒にアカウンティングを勉強しませんか?弊社は成人の学習理論に基づき、受講者自らが学ぶ内容を決め、自律的に学び続けることを重視しています。アカウンティングをビジネスツールとして活用していただけるよう、学習プロセス全体をサポートします。

こんな方々に

  • 「苦手意識を払拭し、経営者として必要な会計リテラシーを身に付けたい」
  • 「会社の数字の“肝”を踏まえた実行性の高い事業計画を立てたい」

伴走型チュートリアル(個別指導)の特徴

  • 1時間×10回を基本セットとした個別オンラインセッションを行います(時間・回数は、学習目的やゴールイメージを伺った上で個別にご提案します)
  • 毎回のセッションの前後に予習・復習を行っていただきます。セッションでは、予習内容の振返りと派生論点の学習を行います。各セッションの最後に、進捗状況を踏まえた上で、次回までの自習内容を相談し決定します
  • 予習・復習用教材として、オンライン教材(別途契約)等をご使用いただきます。このほかに、弊社オリジナル教材や、ご希望の書籍・テキストにすることが可能です
クライアントの声

商社・経営者 (30代)
このチュートリアルを受講する前にも独学で本を読んだりと会計については学んでいましたが、事業承継により経営を引き継いで数年たち、しっかりとした今後の経営計画を立てるためにも会計のプロフェッショナルに体系的に会計を教えてもらう必要があると考え、受講を決めました。

コーチとの1対1でのセッションという学習形式により、必要に応じて疑問点の解消やディスカッションをするなど、限られた時間を100%自分のために使うことができました。そのため短期間の学習にも関わらずとても中身の濃い学習ができました。また私の場合は最初に経営計画の立案という目標を設定しましたが、そこへ向かって臨機応変にカリキュラムを組んでもらえたことで、”実際に明日からの行動につながる”セッションを受けることができました。

会計の基礎を理解できたことで、以前より自信を持って顧客や取引先とコミュニケーションが取れるようになりました。また以前は会社の財務・管理会計に関する業務の具体的なタスクが設定できず悩んでいましたが、日々の具体的なタスクを設定し、行動できるようになりました。しかしこのチュートリアルを受講しての何より大きな変化は、私の会社のことについてまるで自分のことのように全力で考え、熱いディスカッションを楽しみ、親身になって話を聞いてくれるコーチという存在がいると信じられるようになったことです。それがチュートリアルを終えてしばらく経った今でも、日々仕事をする上で、心理面での大きな支えになっています。


例3

プロフェッションのためのコーチング

皆さまそれぞれのビジネスのゴールに到達することを、コーチングを通してサポートします。

皆さまのビジネス上のゴールは何ですか?そのゴールは、どのような道の上にありますか?

弊社では、ビジネスのゴールも、ライフのゴールも、同じひとつの道の上にあるものととらえています。そのため、ビジネスでのゴールに到達したときには、ライフにおけるゴールのひとつにもたどり着いたという感覚を持っていただきたいと思っています。また、皆さまがゴールにたどり着き、幸せを感じたときには、身近な大切な方たちもまた幸せになっていただきたいと願っています。

こんな方々に

  • 「少し先の未来を見ながら、自分のビジネスの形を探っていきたい」
  • 「自分の強みを意識しながら、チャレンジングな課題に前向きに取り組みたい」

コーチングで大切にしていること

  • コーチングを開始するにあたり、既にご自身の中に備わっているもの(リソース)と向き合い、ご自身の可能性を実感していただくことを大切にしています。そのためのツールとして、米国GALLUP社のクリフトンストレングス(オンライン才能テスト)の受験と活用をお勧めしています
  • コーチングでは、コーチとクライアントが対等な立場でアイデアを出し合い検討すること、また、そのアイデアを行動に移すためのきっかけも双方向コミュニケーションの中から生み出すことを重視しています
クライアントの声

団体職員・マネージャー (30代)
コーチングを通じて、様々な気付きを得ることができました。
周りの目を気にしてしまい動けなかったところに、後押しの言葉をいただき、また一緒に悩み、考えてくださったおかげで、自分自身の殻を破れた気がします。
今は、やってみたいことには自ら手を上げて様々なことにチャレンジしています。
大変ではありますが、色々な方の考えに触れ多くのことを学ぶ機会に恵まれ、自分の目指している将来に近づいている実感があり、とてもやりがいのある毎日です。

公認会計士・経営者 (30代)
気づいたら伴走で人生が変わっている、聡明かつハートフル、そして全力で向き合ってくれるコーチです。

きっかけはストレングスファインダーをベースとしたコーチを探している中で、公認会計士の資格を保有しているという共通点があることから、自分の仕事をある程度理解していただいたうえでスタートできると考えコーチングをお願いしました。

コーチングをしていただく中で思ったのは、自分がこれほどまでに語ることが多いのかということ。私は話す中で自分のやりたいこと、考えていることがどんどん出していくことで自分の中で整理がついてきたり、まとまってきたりするタイプなので気持ちよく話せました。また、なぜこれがどんどんできるのかというと、コーチが真剣にかつ暖かく私の話を見守っていてくれるからでした。

同時に、話の中で気になること、感じたことの質問・指摘が、クリアでかつ私らしくということをとても重視していただいているのが話している中で伝わります。話す中で多かったのは「この話をしているあなたは前のめりで夢中だ」とか「この話をしているあなたはテンションが下がっているから言っている内容は一般的には正しいのかもしれなんだけど、あなたにとってははもしかしたら違うのでは?」というような私の感情、心の動き、表情を踏まえた指摘でした。

それは自分でも薄々気づいている部分ではありますが、向き合えていない点もあると思います。その自分の心と向き合うことに関して親のように、また兄弟のように優しく、親近感を持って伝えてくれることにはとても感動しました。

私は、考えたこと、感じたことをメールで送って相談していますが、それは全力で開示した結果、全力で返信が来るという信頼関係があることでできました、そのやりとりがとても力になりました素直に、正直に感じることができました。そのメールは履歴が残ります、これからも何度も見続ける宝物になりました。人は考え方、自分の中での思いを固めることで人生を変えられると確信しています。

自分の中での不必要な比べる感情、嫉妬などを手放し、自分の大事なものに向き合う機会を私は木村コーチからのコーチングで得ました。自分の才能、できることに集中し、自信と幸せを感じる自分を得ました。人生を変えるきっかけをいただきありがとうございました。